自宅サロン経営者必見!「1回きりのお客様」を「100回客」に育てる本のポイント

当ページのリンクには広告が含まれています。
1回きりのお客様を100回客に育てなさい 自宅サロンおすすめ本

自宅サロンを経営していると、「お客様が1回しか来てくれない」という悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか?

セカワカ

実は、ほとんどのサロンではお客様の60〜70%が1回限りで終わってしまうのが現実です。


しかし、ほんの少しの工夫をするだけで、1回きりのお客様を「リピーター」に変え、売上を大きく伸ばすことができるのです!

今回は、そんな悩みを解消するために役立つ、『1回きりのお客様を100回客に育てなさい!』から学んだリピート戦略をご紹介します。

あなたのサロンに通い続けるリピーターを増やすためのヒントをお届けします!

楽天ブックス
¥1,540 (2025/01/12 07:02時点 | 楽天市場調べ)
目次

「1回きりのお客様」からの脱却

1回きりのお客様を100回客に育てなさい 自宅サロンおすすめ本 一回きりのお客様からの脱却
セカワカ

リピーターを増やすには「2回目の来店」が鍵!

1回きりから「2回目の来店」で売上がアップ!

本書では、「1回きりのお客様を2回目に来てもらう」ことが、リピート率を劇的に高めるポイントだとされています。

1回から2回に来店回数が増えるだけで、売上が上がり始めるというのです。

そして、3ヶ月以内に2回目の来店があれば、その後10回以上来店してくれる可能性が7倍以上にアップします。

この「2回目の来店」をどう促すかが、サロン経営の成功に大きな影響を与えるようです。

割引よりも「サロンの価値観」を伝えることが大事

多くのサロンが新規集客のために割引やクーポンを使いがちですが、割引で集客したお客様はリピート率が低い傾向にあります。

本書では、サロンの「価値観」や「こだわり」をしっかり伝えることが重要だと強調されています。

価格だけを売りにするのではなく、「ここじゃないとダメだ!」と思ってもらうようなサロンの魅力を伝えましょう!

忘れられないための「3の法則」

1回きりのお客様を100回客に育てなさい 自宅サロンおすすめ本 3の法則

リピートがないのは気に入らなかったのかなー

セカワカ

単純に忘れられてるだけかもですよ!

顧客がリピートしない理由は「忘れている」だけ!

多くのサロン経営者が感じる「お客様がリピートしてくれない」という問題の原因のひとつは、単純に「忘れられている」ということです。

そこで、本書で紹介されているのが「3の法則」です。

人は3日後、3週間後、3ヶ月後に物事を忘れやすくなります

このタイミングでフォローすることで、サロンを思い出してもらい、再来店につなげることができるんです!

「3つのダイレクトメール」でリピーターを育てる

ここからは、具体的なサンキューメール、ライクメール、ラブメールの3つのステップについて解説します。さらに、それぞれの例文も紹介するので、すぐに実践できますよ!

セカワカ

ちなみに例文が本書に書かれているわけではなく、私が考えたものです。

1回目:3日後に送る「サンキューメール」

最初のフォローは、初回の来店後3日以内に送るサンキューメールです。

このメールでは、感謝の気持ちを伝えるのはもちろん、サロンのこだわりやスタッフの思いをお客様に伝えます。

サンキューメールの例文

〇〇様

この度は、当サロンをご利用いただき、誠にありがとうございました!
〇〇様のご来店を心より嬉しく思っております。

常にお客様にリラックスしていただける空間作りを心がけ、質の高いサービスを提供しております。〇〇様にも、ぜひまたご利用いただき、さらに快適なひとときをお過ごしいただければ幸いです。

サロンのこだわりを書く。

次回のご来店を、心よりお待ちしております!

感謝の気持ちとサロンのこだわりを伝えることで、顧客に「このサロンは他とは違う」と思ってもらえます。

2回目:3週間後に送る「ライクメール」

次は3週間後に送る「ライクメール」です。このメールのポイントは、サロンが「信頼されている証拠」をお客様に示すこと。

お客様の声や口コミを使って、「このサロンは他の人からも評価されている」と安心感を与えましょう。

ライクメールの例文

〇〇様

こんにちは!〇〇サロンの〇〇です。
その後、いかがお過ごしでしょうか?

先日ご来店いただいたお客様から、こんな嬉しいお声をいただきました。
「リラックスできる空間と丁寧な施術に感動しました。また絶対に来ます!」

お客様の声はこちらからご覧頂けます。
リンク

私たちのサロンでは、常にお客様に最高のサービスを提供できるよう努めております。〇〇様にも、ぜひまた当サロンで癒しのひとときをお過ごしいただければと思っております。

次回のご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております!

お客様の声を使って信頼感を高めつつ、再来店を促します。

3回目:3ヶ月後に送る「ラブメール」

最後に、3ヶ月後には「ラブメール」を送ります。

このメールは、サンキューメールやライクメールを送ったにも関わらず、まだ来店していないお客様にだけ送ります。
ここで初めて値引きやクーポンを使って、再来店を強く促します。

ラブメールの例文

その後、お元気にお過ごしでしょうか?

3ヶ月ほど前にご来店いただいた〇〇様に、特別なご案内です。
次回のご来店時にご利用いただける、特別割引クーポン30%割引が抽選で当選しました!


このクーポンで、よりお得に当サロンのサービスをお楽しみいただけます。

〇〇様のご来店を、心よりお待ちしております!

3回目のフォローでは、再来店を強く促すために値引きを使い、顧客にお得感を感じてもらいます。
30%もお得プラス、自分だけが抽選で当たった感じのメールが良いらしいです。

ただし、すでに再来店したお客様にはこのラブメールを送らないことがポイントです。

セカワカ

詳しくは本書をご覧ください。

楽天ブックス
¥1,540 (2025/01/12 07:02時点 | 楽天市場調べ)

割引よりも「サロンの思い」に共感してもらう

1回きりのお客様を100回客に育てなさい 自宅サロンおすすめ本 割引よりもサロンの思いに共感

多くの経営者が「割引」や「クーポン」でお客様を集めがちですが、本書ではお客様はそれ以上に「サロンの思い」や「こだわり」に反応するとされています

特に自宅サロンのような個人経営のサロンでは、どんな人が働いているのか、サロンがどんな価値観を持っているのかが、顧客にとって重要なポイントです。

顧客に「サロンの人間味」を伝えることが大事

「どんなスタッフがいるのか」「どんな思いでサロンを運営しているのか」をしっかり伝えることで、お客様は安心感を抱き、リピーターになりやすくなります。

メールや手紙の中で、スタッフの人柄やサロンの理念を伝えることを意識しましょう。

お客様は知らない人から商品を買うのが不安

お客様って、知らない人から商品やサービスを受けるのは、ちょっと不安に感じるものですよね。

例えば、整体やサロンの施術を受けるとき、まったく知らない人のところに行くよりも、少しでも顔や人柄を知っている人のお店のほうが安心しませんか?

施術を受ける前に、そのスタッフのちょっとした人間性が見えたり、どんな人が働いているのかが分かると、もっと信頼できてリラックスできるんです。

セカワカ

これって、実はサロン経営においてもとても大切なことなんですよ。

本書でも、美容室のオーナーがテレビでインタビューを受けているのを見て、「ここでサービスを受けてみたい!」と感じることがあると書かれています。

でもなかなかメディアで紹介される機会はないなー

そこで役立つのが、InstagramなどのSNSです!

SNSを使えば、気軽にお店の雰囲気やスタッフの人柄を伝えることができます。

お客様に、ちょっとした日常や施術に対するこだわりを見せることで、まるでインタビューを見たときのように「このサロンに行ってみたい!」と思ってもらえるんです。

まとめ:おすすめ本 1回きりのお客様を100回客に育てなさい!

『1回きりのお客様を100回客に育てなさい!』は、自宅サロンでリピーターを増やすための実践的なノウハウが詰まった一冊です。

サンキューメール、ライクメール、ラブメールといった「3つのツール」を活用し、お客様に忘れられない仕組みを作ることで、リピーターに育てる具体的な方法が紹介されています。

セカワカ

なぜお客様がリピートしないのかを解き明かし、リピート率を「7倍」にまで引き上げる戦略が詳しく解説されています。



また、顧客情報の活用や、新規客をザクザク集める方法についても触れられているため、リピーター育成だけでなく、新規集客にも役立つ内容です。

割引やクーポンに頼るのではなく、サロンの価値や思いをお客様に伝えることこそが、長期的な成功のカギになると説かれています。

最後に、本書では販促術以上に大切な「売上拡大の魔法」が紹介されています。

セカワカ

この魔法が一番大切かも!!
ぜひ本を読んでみて下さいね!

あなたのサロンでも、ぜひこの本を読んで、リピーターを増やし、ビジネスを飛躍させましょう!

楽天ブックス
¥1,540 (2025/01/12 07:02時点 | 楽天市場調べ)
1回きりのお客様を100回客に育てなさい 自宅サロンおすすめ本

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントする

目次