狭くても大丈夫?主婦がエステサロン開業へ!6畳自宅サロンのメリットデメリット

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自宅サロン 開業前の準備

「子供がいても、自分の好きなことを仕事にしたい…」

そんな夢を持っている主婦の方、いませんか?

でも、自宅サロンって、場所もお金もかかるんでしょ? それに、どんな資格が必要なの?

いえいえ、そんなことはありません!

この記事では、6畳という限られたスペースでも、自宅サロン開業を実現できる方法を、主婦の方向けに準備から開業まで、わかりやすく解説していきます。

アロマサロン、リラクゼーションサロン、ネイルサロン、整体サロン、エステサロンなど、様々なジャンルの自宅サロン開業について、必要な資格、開業費用、集客方法などを詳しくご紹介します。

小さなお子様がいるママさんでも、安心して始められるように、具体的なアイデアや工夫もたくさん紹介しますので、ぜひ最後まで読んで、あなたも自宅サロン開業にチャレンジしてみませんか?

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目次

自宅サロン開業 メリットデメリット

自宅サロンメリットデメリット

自宅サロン開業は、主婦の方にとって、たくさんのメリットがあります。

自宅サロンメリット

自分のペースで働ける
子供の世話や介護、家事と両立しやすいので、時間の融通が利きます。空いた時間に家事をしたり買い物に行ったりできます。

隙間時間を使えるのはいいなー

家族と過ごす時間が増える
自宅で仕事をするので、子供と過ごす時間が増えます。

セカワカ

学校から帰ってきた時に「おかえり」と言いたいから自宅サロンを開業する方も多いですよね。



好きなことを仕事にできる
自宅サロンをオープンしたい方はきっと好きな仕事ですよね?
好きな仕事だったらモチベーション高く続けられます。

費用を抑えられる
自宅スペースを活用するので、店舗を借りる費用がかかりません。お店が閉店する時は、大体が人件費の支払いと家賃の支払いができないことが理由のことが多いですが、自宅サロンならばその心配はほとんどありません。

お客様との距離が近い
自宅サロンならではのお客様との距離の近さから、信頼関係を築きやすく、温かいアットホームな空間を提供できます。

セカワカ

距離が近すぎて長居されてしまうこともありますが😅

自宅サロンデメリット

集客の難しさ
お店の看板がないため、新規のお客様を獲得することが難しい場合があります。

セカワカ

道路が狭いところはやめた方が良いかもです。

プライベートとの境界線
自宅で仕事をするため、仕事とプライベートの境界線が曖昧になりがちです。

家族の理解
家族の協力が不可欠で、理解を得られないと、サロン運営が難し位です。お客様の隣の部屋で子供が騒いだり、テレビの音がうるさかったりするとお客様もリラックスできないかもしれません。

近隣への配慮
駐車場の問題など、近隣への影響に配慮する必要があります。

収入の安定性
顧客数が安定するまでは、収入が不安定になる可能性があります。

自宅のため住所をネットに公開しにくい
自宅の住所を公開しない方も多いですが、住所の分からない店に予約はしにくいです。

セカワカ

私は自宅サロンですが住所は公開しています。特に何もありませんよ。

自宅サロン開業、どんな種類があるの?

自宅サロンどんな種類がある?

自宅サロンを開業する場合、どんな種類があるのか、それぞれの特徴や必要な資格などをまとめました。

スクロールできます
主なサービス必要な資格開業費用目安
(資格取得費用も含む)
アロマサロンアロマテラピー、
アロマトリートメント
アロマセラピスト資格 (民間資格)
アロマインストラクター資格取得講座
50万〜
リラクゼーションサロンマッサージ、ボディケア、リフレクソロジー施術に関する資格 (民間資格)
ハンドセラピスト・リフレセラピスト資格養成講座
30万〜
ネイルサロンジェルネイル、マニキュア、ネイルアートネイリスト資格 (民間資格)20万〜
整体サロン身体の歪み矯正、筋肉の緩和柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師 (国家資格)、民間資格でも可能
介護リハビリセラピスト通信講座
100万〜
エステサロンフェイシャルエステ、ボディエステ、脱毛エステティシャン資格 (民間資格)50万〜
各製品の比較

※ 開業費用は、使用する機器や備品、内装などによって大きく変わります。

アロマサロンを自宅で開業する場合

1. 施術スペースの用意

  • 施術台: 約2万円~5万円
  • 椅子: 約1万円~3万円
  • タオル: 約5,000円~(沢山必要です)
  • シーツ: 約3,000円~
  • アロマディフューザー: 約5,000円~2万円 (施術用と空間用で2台用意するのもおすすめ)
  • その他: クッション、ブランケット、ゴミ箱など (約5,000円~)

2. アロマセラピー用品

  • 精油: 約1,000円~5,000円/本 (様々な香りの精油を揃える必要あり)
  • キャリアオイル: 約1,000円~3,000円/本 (ベースオイルとして使用)
  • アロマオイルボトル: 約500円~1,000円/本 (精油を保管するためのボトル)
  • 計量器: 約2,000円~5,000円 (精油を正確に計量するために)
  • その他: アロマテラピー関連書籍、筆記用具、アロマスプレーボトルなど (約5,000円~)

3. 施術用備品

  • アロママッサージオイル: 約1,000円~3,000円/本 (アロママッサージ用)
  • タオルウォーマー: 約1万円~3万円 (タオルを温めることで、お客様の快適性を高める)
  • ホットストーン: 約5,000円~1万円 (ホットストーンマッサージ用)
  • その他: マッサージクリーム、アロマスプレーなど (約5,000円~)

4. 資格取得

  • アロマセラピスト資格は、国家資格ではなく、民間資格です。
  • 費用: 資格取得費用は、講座や団体によって異なりますが、約3万円~10万円程度が目安です。

メディカルアロマインストラクター資格取得講座

5. 開業費用目安

上記を総合的に見ると、自宅アロマサロンの開業費用は、約50万円~100万円程度が目安となります。

セカワカ

アロマサロンは自分へのご褒美に行くかたも多いです。
結構単価が高くても通う方はいらっしゃいますよ。

エステサロンを自宅で開業する場合

1. 施術スペースの用意

  • 施術台: 約3万円~5万円 (エステ施術に適した高さのものを選ぶ)
  • 椅子: 約1万円~3万円 (お客様用の椅子)
  • タオル: 約5,000円~
  • シーツ: 約3,000円~
  • その他: クッション、ブランケット、ゴミ箱など (約5,000円~)

2. 施術用備品

  • エステマシン: 約10万円~100万円 (フェイシャル用、ボディ用など、施術内容に合わせて選ぶ)
  • エステ化粧品: 約5万円~10万円 (基礎化粧品、パック、美容液など)
  • その他: タオルウォーマー、ホットストーン、アロママッサージオイルなど (約5,000円~)

3. 資格取得

  • エステティシャン資格は、国家資格ではありません。
  • 主な資格: エステティシャン資格、美容アドバイザー資格、アロママッサージ資格など
  • 費用: 資格取得費用は、学校や講座によって異なりますが、数十万円~数百万円程度が目安です。

4. 開業費用目安

上記を総合的に見ると、自宅エステサロンの開業費用は、約50万円~100万円程度が目安となります。

セカワカ

定期的に使う化粧品などの物販での売り上げも期待できます。

リラクゼーションサロンを自宅で開業する場合

1. 施術スペースの用意

  • 施術台: 約2万円~5万円
  • 椅子: 約1万円~3万円
  • タオル: 約5,000円~
  • シーツ: 約3,000円~
  • その他: クッション、ブランケット、ゴミ箱など (約5,000円~)

2. 施術用備品

  • マッサージオイル: 約1,000円~3,000円/本 (様々なオイルを揃える必要あり)
  • タオルウォーマー: 約1万円~3万円 (タオルを温めることで、お客様の快適性を高める)
  • ホットストーン: 約5,000円~1万円 (ホットストーンマッサージ用)
  • アロママッサージ用精油: 約1,000円~5,000円/本 (お好みで)
  • その他: マッサージクリーム、アロマスプレーなど (約5,000円~)

3. その他

  • 施術着: 約2,000円~5,000円 (お客様用の施術着を用意する)
  • スリッパ: 約1,000円~3,000円 (お客様用のスリッパを用意する)
  • 音楽プレーヤー: 約5,000円~ (リラックス効果のある音楽をかける)
  • アロマディフューザー: 約5,000円~2万円 (お好みで)

4. 資格取得

  • リラクゼーションサロンでは、国家資格は必須ではありません。しかし、お客様の安心感を高めるために、民間資格を取得することをおすすめします。
  • 主な資格: アロママッサージ資格、リフレクソロジー資格、リンパドレナージュ資格、ボディケア資格など
  • 費用: 資格取得費用は、講座や団体によって異なりますが、約3万円~10万円程度が目安です。

ハンドセラピスト・リフレセラピスト資格養成講座

セカワカ

「マッサージ」って言葉は使ってはいけませんよ。
競合が多く、価格競争になりがちです。

ネイルサロンを自宅で開業する場合

1. 施術スペースの用意

  • ネイルテーブル: 約2万円~5万円
  • ネイルチェア: 約1万円~3万円
  • UVライト: 約1万円~3万円 (ジェルネイル施術用)
  • ダストコレクター: 約1万円~2万円 (ネイルダストを吸い取る)
  • その他: タオル、シーツ、ゴミ箱など (約5,000円~)

2. ネイル用品

  • ネイルマシン: 約1万円~5万円 (爪の表面を削る)
  • ネイルファイル: 約1,000円~3,000円/セット (爪の形を整える)
  • ネイルバッファー: 約500円~1,000円/個 (爪の表面を滑らかにする)
  • ネイルニッパー: 約1,000円~2,000円/個 (爪を切る)
  • ネイルプッシャー: 約500円~1,000円/個 (甘皮を押し上げる)
  • ネイルブラシ: 約500円~1,000円/本 (ジェルネイルやアートを描く)
  • ジェルネイル用品: 約1万円~3万円/セット (ベースジェル、カラージェル、トップジェルなど)
  • ネイルアート用品: 約5,000円~ (ストーン、スタッズ、ラメなど)
  • その他: ネイルケア用品、消毒液、綿棒など (約5,000円~)

3. 資格取得

  • ネイリスト資格は、民間資格です。
  • 費用: ネイル検定受験料は、日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)は、1級で約12,500円、2級で約9,800円、3級で約6,800円です。
  • 取得方法: ネイルスクールに通い、検定対策を行うのが一般的です。

4. 開業費用目安

上記を総合的に見ると、自宅ネイルサロンの開業費用は、約10万円~20万円程度が目安となります。

セカワカ

ネイルは女性に大人気!綺麗な爪を見るとテンション上がりますもんね。

整体を自宅開業する場合

1. 施術スペースの用意

  • 施術台: 約3万円~5万円 (整体施術に適した高さのものを選ぶ)
  • 椅子: 約1万円~3万円 (お客様用の椅子)
  • タオル: 約5,000円~
  • シーツ: 約3,000円~
  • その他: クッション、ブランケット、ゴミ箱など (約5,000円~)

2. 施術用備品

  • 整体用オイル: 約1,000円~3,000円/本 (施術に使用するオイル)
  • 整体用マット: 約5,000円~1万円 (施術台の上に敷くマット)
  • ストレッチ用器具: 約5,000円~ (ストレッチポール、フォームローラーなど)
  • その他: 施術着、スリッパ、音楽プレーヤーなど (約5,000円~)

3. 資格取得

  • 整体師になるためには、資格は必要ありません。(民間資格を取得する方も多い)
  • 主な資格: 柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師
  • 費用: 資格取得費用は、学校や講座によって異なりますが、数十万円~数百万円程度が目安です。

4. 開業費用目安

上記を総合的に見ると、自宅整体サロンの開業費用は、約100万円~200万円程度が目安となります。

セカワカ

最近は理学療法士や作業療法士の資格を持ってる方が開業する人も多くなってきました。

準備万端!開業前にやっておくべきこと

自宅サロン 開業前の準備

自宅サロンを開業する前に、やっておくべきことをチェックリスト形式でまとめました。

  • 【法律面】:
    • 必要な資格取得 (上記表参照)
    • 営業許可の取得 (必要な場合)
    • 保健所や消防署への届け出
  • 【安全面】:
    • 施術スペースの衛生管理
    • 防災対策 (消火器、煙探知機など)
    • 防犯対策 (鍵、防犯カメラなど)
    • 応急処置の知識習得
  • 【集客面】:
    • ホームページ作成
    • SNSアカウント開設 (Instagram、Facebookなど)
    • チラシ作成・配布
    • 近所への挨拶
  • 【その他】:
    • 顧客管理ソフトの導入
    • 会計ソフトの導入
    • 家族への説明と協力

開業!お客様に喜んでもらうためのポイント

自宅開業サロンお客様に喜んでもらうポイント

お客様に満足してもらうために、心がけておきたいポイントをご紹介します。

  • 丁寧な接客: 笑顔で明るく、お客様をお迎えしましょう。
  • お客様とのコミュニケーション: お客様の要望を丁寧に聞き取り、ニーズに合わせた施術を提供しましょう。
  • 清潔感: 施術スペースや使用するものを常に清潔に保ち、お客様に安心感を与えましょう。
  • アフターフォロー: 施術後も、お客様の体調や状態を気遣うなど、丁寧なアフターフォローを心がけましょう。

主婦ならではの強みを活かそう!

自宅サロン開業主婦ならではの強み

主婦ならではの強みを生かして、お客様に喜んでもらうサービスを提供しましょう。

  • 子育て中のママさん向けメニュー: 育児疲れのママさん向けの、リフレッシュできるメニューを提供しましょう。
  • 子供連れでも安心: お子様連れのお客様も安心して施術を受けられる環境作りを心がけましょう。
  • ママさん同士の交流の場: サロンを、ママさん同士の交流の場として活用してみましょう。
セカワカ

アマゾンプライムをお子さんに観てもらって待ってもらったりしましたよ。

集客方法

自宅サロン開業集客方法

自宅サロンは、お店の看板がないため、集客が難しい場合があります。効果的な集客方法をいくつかご紹介します。

  • ホームページ: サロンの情報を発信し、予約を受け付けるホームページを作成しましょう。
  • SNS: Instagram、FacebookなどのSNSを活用して、サロンの魅力を発信しましょう。
  • 口コミ: お客様に満足してもらい、口コミで広がるように、丁寧な接客を心がけましょう。
  • 地域密着: 地域のイベントに参加したり、チラシを配布したりするなど、地域に根ざした集客方法を検討しましょう。
セカワカ

お店をオープンするとホームページの営業電話が沢山かかってきます。
正直ぼったくりも多いので、電話営業は全て無視でもちょうどいいぐらいですよ。

まとめ

6畳という限られたスペースでも、工夫次第で、夢の自宅サロン開業を実現できます。

この記事を参考に、準備をしっかりとして、あなたも自宅サロン開業にチャレンジしてみませんか?

小さなお子様がいるママさんも、自分の好きなことを仕事に、輝く未来を創造しましょう!しましょう!

自宅サロン 開業前の準備

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