個人サロンを始めたとき、一番後回しにしたくなるのが「会計」ではないでしょうか。
施術に集中したいのに、売上の記録・経費の整理・確定申告の準備……。何から手をつければいいかわからないまま、領収書だけが溜まっていく、という状況になりやすいですよね。
セカワカ私も自宅サロンを始めたばかりのころは「これって経費になるの?」「現金とカードの売上ってどう記録するの?」と毎月頭を抱えていました。
転機になったのが、Square![]()
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売上の記録が自動化されたことで、毎月の会計作業がぐっとラクになりました。確定申告前に慌てることも、ほとんどなくなっています。
この記事では、個人サロンの会計でつまずきやすいポイントと、Squareと会計ソフトを使った管理の流れを解説します。
会計が苦手な方でも実践しやすい方法をお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてください。


この記事を書いた人
セカワカ
自宅整体サロンを10年以上経営する現役整体師。
Square・STORESなど複数の決済サービスを実際に導入・比較してきた。
セラピスト仲間から決済端末の相談を受けることも多く、決済端末を見るのが好きな自他ともに認める決済オタク。
現在はSquareをメインに利用中。
個人サロンの会計でまず管理するもの
会計と聞くと身構えてしまいますが、個人サロンが日々管理するものはそんなに多くありません。まずは「何を、どう分けておくか」。ここさえ最初に決めておけば、後の作業がびっくりするほどラクになります。
売上・経費・レシートを分けておく
会計でいちばん最初につまずくのが、実はレシートの保管です。
私はファイルケースにサロン用の領収書は入れてます。クレジットカードや銀行口座も家庭用とサロン用で分けるようにしました。
正直に言うと、最初のころは家庭用とサロン用のレシートがごちゃ混ぜでした。確定申告のたびに、たまった山を一枚一枚めくって「これはサロン、これは家庭……」と仕分けし直す。あの作業が本当に大変だったんです。
もらったその日に、ファイルケースへ分けて入れる。たったこれだけで、年末の自分が泣かずに済みます。



最初は家庭用とごちゃ混ぜで、確定申告のたびにレシートを仕分けし直していました…あれはもう二度とやりたくないです。
現金払いとカード決済を記録する
サロンの売上には、現金で受け取るものとカードで受け取るものがあります。この2つは記録の仕方を分けておくと、あとがスムーズです。
現金でいただいた場合は、Square
そして経費の支払いは、できるだけサロン用のクレジットカードにまとめるのがおすすめです。
カード払いにしておくと、会計ソフトがカードの利用履歴を読み込んで、自動で仕訳してくれるんです。現金で払うと一件ずつ手入力ですが、カードならその手間がごっそり減ります。



経費はサロン用のカードにまとめるのがコツです。会計ソフトが履歴を自動で取り込んでくれるので、入力がうんとラクになりますよ。
個人サロンの会計でつまずきやすいこと
実際に会計をやってみると、「あれ、これどうすれば?」と手が止まるポイントがいくつか出てきます。私自身がつまずいた3つを、正直にお話ししますね。
売上入力を後回しにしてしまう
これは……耳が痛い話なんですが、私は売上入力を1年分まとめてやってしまうクセがあります。
毎日施術に追われていると、つい「あとでまとめてやればいいか」となりがち。でも結局、確定申告の直前にどっと作業が押し寄せて、毎年ヒヤヒヤするんです。
本当は月に一度でいいので、こまめに入力しておくのが理想です。1ヶ月分なら作業量も知れていますし、売上の動きもその都度わかるので経営の判断もしやすくなります。「私みたいにためないでくださいね」と心からお伝えしたいです。



正直、私は1年分まとめてやってしまうタイプ…でも本当は毎月コツコツが一番ラクなんです。
Squareの売上と入金額が違って見える
決済サービスを使い始めると、「売上の金額」と「口座に振り込まれる金額」が違うことに戸惑う方が多いです。
これは決済手数料が差し引かれてから入金されるためで、仕組みとしては正常なんです。ただ、会計の上では売上はあくまで施術した金額、手数料は経費として分けて記録する必要があります。
私は以前、いろいろなQRコードや決済サービスをバラバラに使っていた時期がありました。サービスごとに手数料も入金サイクルも違うので、「どれがいつ、いくら入ってくるのか」を把握するだけで一苦労。これが本当に大変でした。
今はSquare



決済サービスがバラバラだと、手数料も入金日も全部違って混乱するんですよね。一本化したらすごくラクになりました。
自宅サロンの経費がどこまで使えるかわからない
自宅でサロンをしていると、家賃や電気代を「どこまで経費にできるの?」と悩みますよね。
ここで使われているのが「家事按分(かじあんぶん)」という考え方です。自宅の費用を、プライベートで使う分とサロンで使う分に分けて、サロンで使っている分だけを経費にする、というものです。
一般的に自宅サロンの方がよく使っているのは、次の2つの分け方です。
ひとつは面積で分ける方法。たとえば自宅全体のうち、6畳の一室をサロンに使っているなら、その面積の割合分を家賃や電気代の経費にします。
もうひとつは時間で分ける方法。1日のうちサロンとして使っている時間の割合で計算します。たとえば1日のうち4時間を施術にあてているなら、家賃や電気代の25%を経費にする、という考え方です。
正直に言うと、私もこの按分の割合はずっと「これで合ってるのかな?」と思いながらやってきました。大事なのは「なぜこの割合なのか」を自分で説明できることだそうです。実態とかけ離れた割合にしてしまうと、あとで指摘される原因にもなるので、自分のサロンの使い方に正直な数字にしておくのが安心です。



按分は「面積」か「時間」で分けるのが一般的。完璧じゃなくても、自分の使い方に正直な割合にしておけば大丈夫ですよ。
個人サロンの会計にSquareを使うメリット
ここまで売上と経費の管理についてお話ししてきましたが、私が「これを使ってよかった」と心から思っているのがSquare
Squareで売上と決済をまとめて管理できる
Squareのいいところは、カード・電子マネー・QRコードといったキャッシュレス決済の売上を、ひとつの画面でまとめて見られることです。
以前の私は、いろいろな決済サービスをバラバラに使っていたので、売上を確認するだけでもあちこちの画面を開かなければなりませんでした。それがSquare
現金の売上もSquare



バラバラだった売上がひとつの画面でわかるようになって、毎朝チェックするのが習慣になりました!
Squareとfreeeを連携すると入力の手間を減らせる
私は会計ソフトにfreee会計![]()
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一度「マネーフォワードがいいよ」と聞いて移行しようとしたこともあるのですが、操作に慣れず難しくて断念しました(笑)。結局freee会計![]()
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freee会計![]()
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そしてSquareとfreee会計![]()
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会計ソフトは「自分が続けられるか」が一番大事。私はfreeeが合っていたので、無理に乗り換えなくていいと思っています。
AIがあれば個人サロンに会計ソフトはいらない?
最近はAIがどんどん身近になって、「会計ソフトもAIで済むのでは?」と感じる方も増えてきました。私自身もAIを毎日のように使っているので、このテーマは正直に本音でお話ししますね。
ClaudeやAIエージェントでできること
私は普段から、ClaudeやCodexといったAIを仕事に取り入れています。
特に最近は「エージェント型」と呼ばれるAIが出てきて、できることがぐっと広がりました。
ブログ記事の作成はもちろん、インスタのショート動画づくりや動画編集まで手伝ってくれるので、作業がずいぶんラクになっています。
会計の面でも、AIは頼れる相談相手になります。「この支払いはどの勘定科目?」「按分ってどう考えるの?」といった疑問を、その場で質問できるのはとても心強いです。調べる時間が省けるので、苦手な会計のハードルが下がりました。



最近のAIは動画編集までしてくれて本当に助かっています。会計の疑問もすぐ聞けるので、わからないことを溜め込まなくなりました。
会計ソフトが必要な理由
では「AIがあれば会計ソフトはいらないのか」というと、私はそうは思っていません。
たしかにAIは計算や相談は得意です。でも、確定申告の書類を作って、提出するところまでやってくれるわけではないんです。
その点、freee会計![]()
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ちなみに私は確定申告では今年まだAIを使っていませんが、来年は取り入れてみようと思っています。



会計ソフト代は、私にとっては「安心を買う必要経費」。提出まで完結できるのは、やっぱり大きいです。
AIと会計ソフトを組み合わせるのが現実的
結局のところ、AIと会計ソフトはどちらかを選ぶものではなく、組み合わせて使うのが一番だと感じています。
わからないことを聞くのはAI、帳簿づけと提出は会計ソフト。この役割分担にすると、それぞれの得意なところをいいとこ取りできます。
AIで会計の知識を補いながら、freee会計![]()
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「AIか会計ソフトか」じゃなくて、両方使う。これが今の私のいちばん落ち着いたやり方です。
個人サロンにおすすめの会計管理の流れ
ここまでお話ししてきたことを、実際の流れとしてまとめます。難しく考えず、この3ステップを回していけば大丈夫です。
Squareで売上を管理する
まずはSquare
カード決済はそのまま売上として残りますし、現金でいただいた場合もSquare
施術が終わったらレジに打ち込む。この習慣だけ身につけば、売上の管理はほぼ手間がかかりません。



売上はSquareに集約。これだけで「いくら売れたっけ?」と悩むことがなくなりました。
freeeなどの会計ソフトで帳簿を整える
次に、Squareの売上データをfreee会計![]()
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経費はサロン用のクレジットカードにまとめておけば、カードの利用履歴を会計ソフトが自動で読み込んでくれます。レシートも、もらったその日にファイルケースへ分けておけば、入力のときに迷いません。
私は1年分まとめてしまうクセがありますが、本当は月に一度、少しずつ整えるのが理想です。こまめにやるほど、確定申告のときの自分がラクになります。



「経費はカード」「レシートはその日に仕分け」。この2つを決めておくだけで、帳簿づけがぐっとラクになりますよ。
AIで不明点を確認しながら毎月見直す
最後に、わからないことが出てきたらAIに聞く。これを習慣にすると、会計への苦手意識が薄れていきます。
「この支払いはどう記録する?」「この経費は按分できる?」といった疑問は、ClaudeのようなAIに質問すればその場で解決できます。わからないまま放置しない。これが続けるコツです。
そして月に一度、売上と経費をざっと見直す。この小さな振り返りを重ねていくと、自分のサロンのお金の流れが少しずつ見えてくるようになります。



わからないことをその場でAIに聞けるようになってから、会計が「こわいもの」じゃなくなりました!
個人サロンの会計に関するよくある質問


個人サロンも確定申告は必要ですか?
サロンの所得(売上から経費を引いた金額)が一定額を超える場合は、確定申告が必要です。サロン専業の方と、会社員などをしながら副業でサロンをしている方とで基準が変わります。ご自身がどちらに当てはまるかは、税務署や税理士に確認すると安心です。
Squareの売上データはfreeeに自動で連携できますか?
はい、Squareとfreee会計![]()
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会計ソフトはfreee以外にもありますか?
あります。freeeのほかに、マネーフォワードクラウド![]()
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AIだけで会計や確定申告はできますか?
AIは勘定科目の相談や計算のサポートはとても得意ですが、確定申告書の作成・提出までを完結させることは今のところできません。帳簿づけと申告は会計ソフトに任せ、わからないことの相談はAIに、という使い分けが現実的です。
まとめ:個人サロンの会計はSquare・会計ソフト・AIでラクにしよう


個人サロンの会計は、最初の仕組みさえ整えてしまえば、毎年おそれるものではなくなります。
私がたどり着いたのは、Square![]()
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レシートはファイルケースで分ける、経費はサロン用のカードにまとめる、現金はSquareのレジに入れる。こうした小さな習慣の積み重ねが、確定申告のときの自分を助けてくれます。
私自身、会計はずっと苦手でした。それでもこの流れにしてから、なんとか毎年乗り越えられています。「苦手だから」と後回しにせず、まずは売上を一か所に集めるところから始めてみてください。



会計が苦手だった私でも続けられています。完璧じゃなくていいので、まずは仕組みづくりから始めてみてくださいね!



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