「ご予約お待ちしてます」
LINEの最後に、ついこの一言だけ書いていませんか。
私も自宅サロンを始めてから何年も、ずっとこの言葉だけ送り続けていました。それでも予約は入っていたので、特に気にしていなかったんです。
でも、ある日試しにメッセージの最後をこう変えてみました。
ご予約は、このLINEに直接メッセージでもできます。ちょっと整えておきたいな、と思ったらお気軽にご連絡くださいね。
すると、その日のうちに「ちょうど予約しようと思ってました!」という返信が来たんです。変えたのは最後の一言だけ。それだけで反応が変わりました。
「ご予約お待ちしてます」が悪いわけではありません。ただ、お客様に「次に何をすればいいか」が伝わっていないと、予約したかった人もそのまま流れてしまいます。
この記事では、私が実際に使ってみて反応がよかったLINEメッセージの例文と、意識している3つのポイントをまとめます。
\ 私も使ってるサロン予約ツール /
| 予約方法 | ネット予約・LINE連携 | 予約ページ | LINEミニアプリ・WEB予約 | ネット予約 |
|---|---|---|---|---|
| 月額料金 | 0円/3,000円 8,000円 |
0円/9,790円〜 | 1,980円〜 | 0円/3,180円 |
| 強み | POSレジや決済との連携 | 回数券やPOS連携が充実 | LINEで予約が完結 | スマホアプリのみで完結 |
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この記事を書いた人
セカワカ
整体師歴19年、自宅サロン経営11年の現役整体師。元IT業界出身。
ホームページ作成・LINE予約・決済導入まで、サロン運営のIT活用を自ら試しながら発信中。決済端末オタクとしてセラピスト仲間から相談を受けることも多い。
「ITの知識がないばかりに損をするセラピストをなくしたい」という思いでブログを書いています。
なぜ「ご予約お待ちしてます」だけでは反応が少ないのか


予約お待ちしてますじゃダメなの??
「ご予約お待ちしております」は間違い?正しい使い方
先に結論から言うと、「ご予約お待ちしております」は敬語として正しい表現です。
「お待ちする」が自分をへりくだる謙譲語で、「おります」がその丁寧な形。「ご予約」の「ご」は、お客様の行為を立てる尊敬語です。
二重敬語にもなっていないので、そのまま使って大丈夫ですよ。



よかったー。私、何年も使っていたので今さら間違いだったらどうしようと思いました
似た言い方との違いはこんな感じです。
- ご予約お待ちしております:メールでも使えるいちばん丁寧な形
- ご予約お待ちしています:少しやわらかい。LINEならこちらでも
- ご予約お待ちしてます:親しいお客様向けのカジュアルな形
つまり言葉そのものは、何も悪くないんです。
問題はそこではなくて、この一言「だけ」で終わってしまうこと。



正しい敬語なのに反応がない。私がつまずいたのはここでした
お客様は「予約していいんだ」とは分かっても、「じゃあどうやって?」が分からないまま画面を閉じてしまいます。
CTA(Call To Action)って何?
「CTA(Call To Action)」とは、お客様に次の行動をしてもらうための呼びかけのことです。
たとえばLINEメッセージなら、
- ご予約はこちら
- 気になる方はメッセージくださいね
- 詳しくはプロフィールから
などがCTAにあたります。このひと言があるからこそ、お客様は「次に何をすればいいのか」がわかって行動に移せます。
同じ言葉の繰り返しはスルーされやすい
同じ表現を何度も見続けると、人の目はそれを「いつものやつ」として自然に読み飛ばすようになります。
LINE配信のたびに「ご予約お待ちしてます」だけだと、お客様の目にはただの定型文になってしまい、行動につながりにくくなります。



あちゃー、私の場合完全にスルーされてたなー
だからこそ、お客様の気持ちに寄り添いながら、次の行動を自然に促す言葉選びが大切なんです。
予約につながるLINEメッセージの3つのポイント
① 共感の言葉を添える
お客様は、自分の気持ちをわかってくれる相手に心を開きます。
最近お疲れ溜まっていませんか?
たったひと言添えるだけで、「この人、私のこと気にかけてくれてるんだ」という気持ちが生まれます。
② 安心感を伝える
「予約しなきゃ」とプレッシャーを感じると、人はなかなか動けなくなります。
もちろん無理に予約しなくても大丈夫です。でも、「そろそろ整えたいな」と思ったら、いつでもお手伝いさせてくださいね。
強制されない安心感が伝わると、結果的に行動につながりやすくなります。
③ 次の行動をはっきり伝える
そして必ず、「次に何をすればいいか」を明確に伝えること。
ご予約はこのLINEにメッセージでできます。
「どうやって予約すればいい?」と迷わせないだけで、お客様がぐっと動きやすくなります。
この3つを意識するだけで、同じLINEメッセージでもお客様の受け取り方がずいぶん変わりますよ。
実際に使えるLINE例文集!状況別5パターン
ここでは、私がLINEで実際に使ってみて反応がよかった例文をまとめます。
温かみ・親しみ系
最近お疲れ溜まっていませんか?ご予約はこのLINEにメッセージでOKです。ちょっと整えたいな〜と思ったら、お気軽にご連絡くださいね。
またお会いできるのを楽しみにしています。ご予約やご相談はいつでもどうぞ。
背中を押す系
お悩みが楽になるお手伝いをさせてください。いつでもご連絡お待ちしています。
枠の少なさを伝える系
今週は残り〇枠となっています。ご希望の方はお早めにご連絡くださいね。
予約誘導なしの締め系
いつもありがとうございます。体調に気をつけてお過ごしくださいね。
安心感+背中を押す系
もちろん無理に予約しなくても大丈夫です。でも、「そろそろ整えたいな」と思ったら、いつでもお手伝いさせてくださいね。
ぜひあなたのサロンLINEにも取り入れてみてくださいね。
メッセージから予約を受けるやりとり自体を自動にしたいときは、無料で使えるLINE予約システム4選が近道になります。
予約が入ったあとに送るメッセージの例文
予約が入った瞬間から来店までのあいだにも、送るメッセージがあります。
ここを整えておくと、当日の無断キャンセルが減ったり、次の予約につながったりします。



集客の文ばかり考えていて、予約が入ったあとは適当に返していた時期がありました
予約確認メッセージに入れる4つの項目
予約確認は、お客様の不安をなくすための連絡です。次の4つが入っていれば十分ですよ。
- 日時
- メニューと所要時間
- 場所
- 変更やキャンセルの連絡先
〇〇様
ご予約ありがとうございます。下記の内容で承りました。
日時:〇月〇日(〇)14:00〜
メニュー:〇〇コース(約60分)
場所:〇〇市〇〇 ※詳しい住所はあらためてお送りします
ご変更・キャンセル:前日までにこのLINEへご連絡ください
当日お会いできるのを楽しみにしています。
自宅サロンの場合、住所をどう伝えるかは2パターンあります。
ホームページに住所を載せているなら、予約確認にもそのまま書いて大丈夫です。
載せていない場合は、予約が確定した時点で送るのがおすすめ。前日まで待つと、お客様は場所が分からないまま何日も過ごすことになります。



自分がお客の立場だったら、どこにあるか分からないまま前日を迎えるのは不安ですよね
前日リマインドで無断キャンセルを減らす例文
リマインドは催促ではなく、思い出してもらうための連絡です。
〇〇様
明日〇時のご予約、お待ちしております。
場所はこちらです。
〇〇市〇〇1-2-3(駐車場は建物の前に2台あります)
もしご都合が変わったら、遠慮なくこのLINEへご連絡くださいね。
最後の「遠慮なく」がけっこう大事なんです。
言いにくい雰囲気があると、お客様は連絡そのものをためらってしまいます。連絡しやすくしておくほうが、結果的に無断キャンセルは減ります。



キャンセルされるのは寂しいけれど、黙って来られないよりずっとありがたいです
来店後のお礼メッセージの例文
お礼を送るなら、当日の夜がおすすめです。
お昼はお客様が仕事中のことも多くて、読んでも返信できません。夜のほうが、ゆっくり読んでもらえます。



正直に言うと、私はこれをよく忘れます。できたらやる、くらいでちょうどいいのかもしれません
〇〇様
本日はありがとうございました。その後、お体の調子はいかがですか。
〇〇さんの場合は〇週間くらいで戻りやすいので、そのころにまた思い出していただけたら嬉しいです。
ここで次回予約を押し込まないのがコツです。



「またのご予約お待ちしております」で締めると、急に営業の文になってしまうんですよね
予約の変更やキャンセルを受けたときの返し方
変更やキャンセルの連絡が来たときは、まずお礼から始めます。
【変更のとき】
ご連絡ありがとうございます。〇月〇日〇時でお取りしました。
その日にお会いできるのを楽しみにしています。
【キャンセルのとき】
ご連絡ありがとうございます。無理をなさらずゆっくりお休みくださいね。
またご都合のよいときに、いつでもご連絡ください。
「わざわざ連絡してくれてありがとう」を先に伝えると、次のときも連絡してもらえます。



キャンセルの連絡に冷たく返してしまうと、その方はもう戻ってこないです
私が一言変えたら当日に予約が入った話
実際に、以前は毎回
ご予約お待ちしてます
とだけLINEに入れていました。それでも予約は入ってきたので、「こんなもんかな」と思っていたんです。
ある日、試しにメッセージの最後をこう変えてみました。
ご予約は、このLINEに直接メッセージでもできます。「ちょっと整えておきたいな〜」と思ったら、お気軽にご連絡くださいね。
すると、その日のうちに
「ちょうど予約しようと思ってました!」
「行こうか迷ってたけど、このメッセージで連絡しました。」
という返信が数件届きました。
なぜこのメッセージで予約が増えたのか
振り返ってみると、3つの理由があります。
- 共感ワードが入っている:「ちょっと整えておきたいな〜」という言葉が、お客様が普段感じていることにぴったり重なった
- 行動指示が明確:「このLINEに直接メッセージでもできます」と伝えることで、どうすればいいか迷わなくなった
- 安心感がある:「お気軽に」の一言で、無理に行かなきゃというプレッシャーをなくせた
ほんの一言変えるだけで、お客様の動きが変わるのを実感しました。
よくある質問(FAQ)


Q1. LINEメッセージは毎回違う文章にした方がいいですか?
毎回まったく違う内容にする必要はありません。ただ、同じ「ご予約お待ちしてます」だけだとスルーされやすくなります。
共感ワード・行動指示・安心感を入れたバリエーションを、週替わりや季節に合わせて使うと効果的です。
Q2. 予約システムを導入したらLINEメッセージは不要ですか?
リピッテなどを導入しても、お客様への配信や日々のコミュニケーションでLINEメッセージは必要です。
予約導線が自動化されることで、メッセージの内容をより「お客様への心配り」や「来店後フォロー」に使えるようになりますよ。
Q3. LINEだけで予約管理するのはいつまでが限界ですか?
サロンの規模によりますが、1日3〜5名以上の予約が続く・メッセージ対応が負担になってきた、このあたりが予約システム導入の検討ポイントです。
Q4. 予約確認メッセージは毎回手で送るものですか?
手で送っても問題ありませんが、1日に何件も予約が入るようになると、だんだん負担になってきます。
予約システムを使うと、予約が入った瞬間の確認メッセージと前日リマインドが自動で飛びます。文面は一度作れば使い回せるので、書く手間もなくなりますよ。



私がリピッテを入れた決め手も、実はリマインドの自動送信でした
手で送る温かさを残したいなら、確認とリマインドだけ自動にして、来店後のお礼は手で送る形もおすすめです。
まとめ:LINEの最後の一言が変わると予約率が変わる


LINEメッセージの最後の一言を変えるだけで、お客様の心に届きやすくなり、予約につながる可能性が高まります。
意識するのは3つ。共感ワードを入れる、安心感を伝える、次の行動をはっきり示す。この3つだけです。
ただ、LINEだけで予約管理していると、施術中にすぐ返信できない、ダブルブッキングが不安、メッセージ対応がどんどん増えていく…という悩みも出てきますよね。



私も最初はLINEだけで工夫していましたが、お客様の数が増えたタイミングでリピッテを導入しました。
リピッテなら、
- お客様が空き状況を見て自分で予約できる
- 予約確定まで自動化できる
- LINEと連携して、いつものLINE感覚で使える
「そろそろ限界かも…」と思ったら、一度チェックしてみてくださいね。
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