「キャッシュレス決済を導入したいけど、Squareってどうやって始めるの?」

開業届を出していない自宅サロンでも使えるのかな?
そんな疑問を持つ方のために、この記事ではSquareの申し込みから実際の決済開始までの流れを、画像付きでわかりやすく解説します。



私自身は開業届を出してから申し込みましたが、開業届がない場合は以下の確認できる書類が必要ですよ。
広告、メニュー表、各種ライセンス証明書、名刺、過去の取扱品およびサービスの請求書、注文書、納品書など、提供サービスの内容が確認できる書類


セカワカ
自宅サロン歴10年 / 整体師歴17年
鹿児島で女性向けの自宅サロンを運営中。キャッシュレス導入に悩んだ実体験をもとに、SquareやSTORESなどの情報を発信しています。
この記事では、そうした背景を踏まえて「開業届なしでもSquareは使えるのか?」という点も丁寧に解説していますので、ぜひ参考にしてください。
\ 開業届なし・口座ひとつでOK! /
Square導入に必要なもの|準備チェックリスト
まず、Squareを始める前に準備しておくものはこちら:
- スマートフォン(iPhone/Android)またはタブレット
- メールアドレス
- 銀行口座(個人口座でOK)
これだけです!



私は開業してから数年経ってからキャッシュレスにしたので、開業届は既に出していましたが、必要ないようですよ!
広告、メニュー表、各種ライセンス証明書、名刺、過去の取扱品およびサービスの請求書、注文書、納品書など、提供サービスの内容が確認できる書類
開業届なしでも、以下のような資料の一部をスマホから提出すればOKとされています。


でもですね、私は開業届の提出もSquareにはしてません。
ログインして進んでいくと、「法人・または団体」「個人事業主」とあるので、「個人事業主」にチェックします。
そのあとは、業種、事業・または店舗名、事業または店舗電話番号・事業または店舗住所です。
ここを入力できたら開業届がなくても大丈夫そうですね。
翌日に必要書類の提出を求められたりもするようです。
メニュー表や店舗のURL(インスタなどのSNSでもOK)を提出します。
書類を送るのではなく、スマホで写真を添付でOK!



開業届はないけど名刺はあるから大丈夫だね!



本当に営業していたら、上記のうち一つはありますもんね。
なかったら、、、キャッシュレス決済を考えるのはまだ早いかも!
開業届を出していない自宅サロンでもSquareは使える?



開業届出してないけど使えるのかな???
結論:使えます!
Squareでは「法人か個人か」は選択しますが、開業届の提出や税務署関連の書類は必要ありません。
「これからちゃんと開業したいけど、まだ手続きはしていない…」という方でも、まずSquareで決済対応することは可能です。
屋号がなくても、個人名+個人口座で登録できます。
私は開業届を出した状態で申し込みましたが、届出を出していない方でも使えているという話はよく聞きます。
Squareの仕様上、開業届は不要なので安心してください♪
※もちろん、継続的な収入が出るようになったら開業届は出すべきです!Squareでは「開業届の提出」は求められません。



でも、開業届って紙切れ一枚持っていくだけ!
難しく考えないで出しちゃえーとも思ってます


Squareの申し込み〜審査の流れ
メールアドレスとパスワードを登録します。
名前、業種、住所などの基本情報を入れます。
「法人・または団体」「個人事業主」とあるので、「個人事業主」にチェック
そのあとは、業種、事業・または店舗名、事業または店舗電話番号・事業または店舗住所を入力
個人講座でOK!ネット銀行でも問題はありません。



私もお店用にはネット銀行を使っていて、屋号付きの口座は持っていません。でも家計はちゃんと分けてます。
口座確認のためにSquareから1円が振り込まれます
審査は早くて即日で完了します。



カード決済はすぐ審査が終わりましたが、PayPayなどの電子決済は1ヶ月ぐらいかかりました。
確認のために広告、メニュー表、各種ライセンス証明書、名刺、過去の取扱品およびサービスの請求書、注文書、納品書など、提供サービスの内容が確認できる書類の添付を求められることもあるので準備しておきましょう
銀行口座は三井住友銀行とみずほ銀行の場合売上の入金は翌営業日になります。
三井住友銀行とみずほ銀行の口座を持っている方はそちらを登録してもいいかもですね!
とは言っても毎週入金されるので、好きな銀行で良いと思います。



ちなみに私は楽天銀行を使ってます!
カードリーダーの注文と接続方法


Squareのクレジットカード決済を使うにはスマホのタッチ決済だけでも使えますが、タッチ決済ができないお客様には専用のリーダー(Squareリーダー)が必要です。
注文方法:
- Squareのダッシュボードから簡単に注文できます
- キャンペーン中は無料または割引で手に入ることも



私は購入しましたよ!
どうせ購入するならSquareターミナルを購入すれば良かった
私はカードリーダーを購入しましたが、後から思ったのがSquareターミナルを購入すれば良かった。。。



レシートを欲しがるお客さんもいるし、何よりかっこいい


ターミナル(左)
コードレスで、バッテリーの持久性も高く、1日中決済を受け付けることができる。
カウンターはもちろん、持ち運びながらお店のどこでも使用できます。
レシートも出ます。
値段は¥39,980ですが、¥3,332の12回払いもできます。
リーダーだと暗証番号入力の時はお客様にスマホを渡さないといけないのですが、これなら安心。
Square ターミナルは、開封済みでも30日以内は無料で返品できます!



ターミナルにしておけばよかったなー
リーダー(右)
右が私も持っているカードリーダー。
小さいけれど優秀!これでタッチ決済ができちゃうから不思議です。
値段は4,980円。



とりあえず試してみようかなって方におすすめです。
接続方法:
- リーダーの電源を入れて、スマホとBluetooth接続
- アプリを起動して連携設定



えーー機械音痴の私にできるかなー?



大丈夫!びっくりするぐらい簡単にできます!
設定画面がとても分かりやすかったですよ
\ 私のサロンもコレにしました! /
決済の流れと初期設定のポイント
初回決済までにやっておくこと:
- メニューをアプリに登録(価格・商品名など)
- 決済テスト(自分で100円などで試してみる)
- レシート設定(メール or 印刷なしもOK)
決済はお客様がカードをリーダーにかざすだけ。 スマホに「完了」表示が出て、音が鳴ればOKです。



最初にテストで100円するの?



うん、そうなんだけど、ぶっちゃけ私はしなかった!
初めての決済は仲の良いお客さん相手にゆっくりとやってみました。
QRコード決済の手続きをしよう
カード決済ができるようになったら、手動でQRコード決済の手続きをしましょう。
実は私はこれをするのを忘れていました。



これも案内に従ってすればとても簡単です。
QRコードの承認は1ヶ月ぐらい待ちました。
よくある失敗・つまずきポイントと対策
通信エラー
- 対策:ポケットWi-Fiやモバイル通信の確認を



STORES決済の時は結構接続をし直すことが多かったけど、
Squareでは私は一度もありません
金額の入力ミス
- 対策:メニュー登録しておけば、毎回手打ちしなくてOK



こちらもはじめにメニューを登録してあるのでミスはありません。
QRコードの時はお客様が金額間違いとかしたりもあったけど、今はそんなこともありません。
リーダーが反応しない
- 対策:Bluetoothの再接続、アプリの再起動
実は私、機会を購入してから違う会社のを使っていたので数年後に接続したらリーダーが動きませんでした。
でもすぐに無料交換してくれて只今新品使ってます。



期間はあるけれど、壊れた時は交換してくれたのがありがたかったです。
まとめ|Squareは“これから始めたい人”にもぴったり!
\ Squareのここがすごい! /
- スマホだけで決済可能(カードリーダーなしでもOK)
- カードリーダーはコンパクトで持ち運びも◎
- インターフェースがシンプルで使いやすい
- 入金は最短翌営業日(みずほ・三井住友銀行)
- 初期費用・月額固定費がかからない
- 新規登録でカード決済手数料2.5%(キャンペーン中)
- 回数券やギフトカードにも対応
- Square予約でサロンの予約も一括管理
- freeeなどの会計ソフトとの連携もラク!
\ キャッシュレス導入はSquareで /
開業届出してないから「クレジットカード決済はまだ早いかな…」と思っている方にこそ、Squareはおすすめです。
\ 今すぐキャッシュレス導入へ /
▶ Squareの比較記事はこちら:Square・STORES・AirPAYを徹底比較
▶ 実際の使い勝手や導入理由も読めます:Squareを導入した理由とリアルな使い勝手
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