「楽天ペイやPayPayを使っているけれど、Airペイ(エアペイ)やSquare(スクエア)も気になる」

もしものために2つを併用しても良いのかな?
――そんなふうに迷うサロンオーナーさんは少なくありません。
ただ実際には、Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)のどちらか1つを導入すれば十分なケースが多く、併用するメリットとデメリットをきちんと知っておくことが大切です。



私自身、サロン運営の中でSTORES![]()
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この記事ではその体験談も交えながら、エアペイとスクエアを併用する際の注意点と、おすすめできるケースをわかりやすく解説します。
結論から言うと、個人サロンではまずSquare(スクエア)を導入してみるのをおすすめします。
| Square スクエア |
Airペイ エアペイ |
STORES決済 ストアーズ決済 |
|
|---|---|---|---|
| 初期費用 | スマホでタッチ 決済の場合無料 |
スマホでタッチ 決済の場合無料 |
端末費用のみ |
| 月額費用 | 無料 | 無料 | 通常プラン無料 中小支援プラン3,300円 |
| カード 決済手数料 |
2.5% | 2.48%〜 | 2.48%(通常プラン) 1.98%(中小支援プラン) |
| 入金サイクル | 指定銀行は翌営業日 その他は週1 |
指定銀行は月6回 その他は月3回 |
手動:1〜2営業日 自動入金:月1回 |
| 振込手数料 | 無料 | 無料 ゆうちょ銀行不可 |
10万円未満200円 10万円以上無料 |
| 端末費用 | 4,980円 | 20,167円 キャンペーン0円 |
19,800円 |
| Square | Airペイ | STORES決済 |
最終更新日:2025年8月12日(調査時点の情報です)
エアペイとスクエアは併用できる?結論と基本の仕組み


エアペイとスクエアは、どちらも個人サロンで人気のキャッシュレス決済サービスです。



結論から言うと、両方を同時に導入して使うことは可能です。
ただし、それぞれ専用アプリと専用端末を必要とするため、1台のiPadやiPhoneで同時に起動して使うことはできません。
たとえば、施術の会計時に「このお客様はエアペイで、次のお客様はスクエアで」と切り替えて利用するのはできますが、売上は別々に管理されることになります。
つまり、月末の経理では「エアペイ分」「スクエア分」を分けて集計する必要があり、併用するほど事務作業が増えるという点は押さえておきましょう。



実際に多くのサロンでは「どちらか1つで十分」と感じることが多く、併用しているサロンは少数派です。
それでも「ブランドを網羅したい」「トラブル時の保険が欲しい」というニーズから、2つ導入しているケースも見られます。
楽天ペイやPayPayを使っている人がエアペイ・スクエアの併用を検討する理由


すでに楽天ペイやPayPayを導入している方でも、「クレジットカード決済も強化したい」「より多くのブランドに対応したい」と考えてエアペイやスクエアに関心を持つケースは多いです。
「まずは楽天ペイやPayPayで十分かな」と考えて導入していたけれどクレジットカード決済などに関心を持った方が多いのではないでしょうか?



特にサロンのお客様層は30代〜60代女性が中心で、「カード派」の割合も一定数存在します。
そのため「もっと幅広く対応したい」と考えたときに、エアペイやスクエアが候補に挙がります。
さらに、両社はキャンペーンや手数料率に違いがあるため、「今よりお得に使えるのでは?」と比較検討されやすいのです。
エアペイとスクエアを併用するメリット


2つのサービスを同時に導入すると、決済ブランドの網羅性が高まる ほか、トラブル時のバックアップにもなります。
さらにスクエアにはオンライン決済や回数券販売といった強みがあり、エアペイPOSレジと連携させれば管理を一元化することも可能です。
トラブル時のバックアップになる
「Squareのアプリが急に落ちた」「Airペイの端末がつながらない」…こんなトラブルが起こった時、もう一方のサービスを予備として使えるのは大きな安心材料。
特に施術後のお会計で決済が止まってしまうとお客様にも迷惑をかけるので、バックアップとしての価値は高いです。
オンライン決済や回数券販売はスクエアが強い
スクエアには「オンライン請求書」や「支払いリンク作成」「回数券・サブスク販売」など、対面以外の決済を可能にする仕組みがあります。
サロンで回数券を発行したい方や、施術前に事前決済を済ませたい方には特に便利。
「店頭はエアペイ・オンラインはスクエア」と使い分ける人もいます。
エアペイPOSレジにスクエアを登録して一元管理できる
エアペイが提供する「POSレジ」機能は、外部の決済サービスも登録できます。
つまり「決済処理はスクエア」「会計管理はエアペイPOS」といった形で、売上記録をひとまとめにできるのです。
ただし、厳密には決済データは別々に動いているため、会計処理をどこまで一元化するかを考える必要があります。
エアペイとスクエアを併用するデメリット
一方で、併用にはデメリットもあります。
売上や会計処理が複雑になるだけでなく、複数の端末やアプリを管理する手間も増えます。
また、エアペイのキャンペーンを利用して導入した場合は「メイン利用」が条件になるため、自由度が制限される点にも注意が必要です。
会計処理が複雑になり経理が大変
決済サービスごとに入金サイクルや手数料の計算方法が異なります。
併用すると「どの売上がエアペイか、どれがスクエアか」を分けて処理しなければならず、経理や確定申告の手間が増えます。



特に個人サロンは経理を自分で行うケースが多いので負担が大きくなりがちです。
複数端末・アプリの管理が手間
エアペイは専用カードリーダー、スクエアはスクエアリーダーと、それぞれに機器が必要です。
会計のたびにアプリを切り替えたり、どちらの端末を使うか迷ったりすると、オペレーションが複雑になりスムーズさが損なわれます。
エアペイのキャンペーン登録時は「メイン利用」が必須
エアペイは「手数料0円キャンペーン」などの特典を提供していますが、その条件として「一定期間はエアペイをメインで利用すること」が規約に明記されています。
そのため、キャンペーン目当てで登録してスクエアをメインに使うのは規約違反になる可能性があります。
これを知らずに併用を始めると、後からトラブルになるリスクがあるので注意が必要です。
【体験談】STORESとスクエアを併用して感じたこと
私は「STORES」と「スクエア」を併用しています。
決済サービスが流行り出した頃に、電話の営業があり、いろいろなQRコード決済を使っていました。
よく分からないまま「STORES」と「スクエア」も契約していました。
ペイペイや楽天ペイなどのQRコード決済とそれぞれ使用して、クレジットカードは「STORES」を使っていました。その間数年、「スクエア」は端末だけ購入したまま放置していました。
「スクエア」が様々なQRコード決済もできることを知り、「スクエア」一本で決済することにしました。



STORESや他の決済サービスには特に解約の連絡はしていないので、いつでも使える状態です。
もしもの時はSTORESを使用しようと思っていますが、今のところスクエアが何もトラブルがなくスムーズに会計ができるので小規模サロンなら1つで十分な場合が多い と実感しています。
スクエアを使ってみると、決済がとてもスムーズ。
スクエアは固定費がかからないので、使っていなかった期間も無駄な出費がなかったのはありがたいポイントでした。
とはいえ、万が一スクエアで不具合が起こったときのために、STORESは保険として残している 状態です。実務的にはスクエアだけで十分対応できているので、今後も「スクエアがメイン・STORESは予備」という体制で運用するつもりです。
この経験から学んだのは、小規模サロンなら1つの決済サービスで十分回せるケースが多いということです。複数を同時に本格運用するより、「メインは1つ、予備は必要なら置いておく」くらいが現実的だと感じています。
こんな人にはエアペイとスクエアの併用がおすすめ
ここまでの内容を踏まえると、ほとんどの個人サロンはスクエアやエアペイのどちらか1つで十分です。ただ、以下のような人には2つを併用するメリットがあります。
決済トラブルに絶対備えたい人
サロンのお会計時に「アプリが立ち上がらない」「端末が反応しない」といったトラブルがあると、お客様を待たせてしまいます。
もしもの時にもう1つの決済手段があると安心です。特に大切なお客様が続けて来店されるような日には、バックアップ体制が役立ちます。
回数券やオンライン決済を強化したい人
スクエアには「オンライン決済リンク」「請求書発行」「サブスク・回数券販売」などの機能があります。
これらを取り入れたい人にとって、対面決済に強いエアペイと組み合わせるのは効果的です。
対面とオンラインの両面をカバーできるのは大きな魅力です。
まとめ|エアペイとスクエアは併用しないで最初はどちらか1つで十分
ここまで見てきたように、エアペイとスクエアの併用は可能ですが、多くの個人サロンではどちらか1つで十分です。
特にこれから導入するなら、スクエアから始めてみるのがおすすめです。



実は私エアペイは審査落ちましたー
他の決済サービスを利用中の方も、この記事を比較の参考にしてみてください。
エアペイとスクエアの併用は可能ですが、実際のところ多くのサロン運営ではどちらか1つで十分です。
私自身も、最終的にはスクエアだけで日常の決済がスムーズに回せています。
ただし、決済トラブルへの不安が強い方や、オンライン販売・回数券発行を積極的に取り入れたい方には「併用」という選択肢も有効です。
サロンの規模やお客様層に合わせて、最適な決済環境を整えてみてください。









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